FixLogdbu
(Logdbu.dat Shrinker for FOMA M1000)

• 概要
  • FOMA M1000 の C:\system\data\Logdbu.dat 肥大化対策ソフトです。
    Desktop Suite でバックアップしたファイルから C:\system\data\Logdbu.dat を見つけ出し、最小サイズのファイルに縮小します。
    その後、Desktop Suite で復元することで Logdbu.dat の肥大化を回避することが出来ます。
• 動作環境
  • Microsoft Windows 2000 ServicePack 4 以降
    日本語版およびシステムフォントで日本語表示可能な英語版で動作します。
    開発環境は Microsoft Windows 2003 Server Standard Edition (English) + Microsoft Visual Studio .NET Enterprise Architect 2003 (English)
• 実行方法
  • ダウンロードしたファイルを実行して表示されるウィンドウに Desktop Suite でバックアップて得られたフォルダ（居ないとは思いますが複数可です）をドロップして下さい。
• 推奨される手順
  1. Motorola Desktop Suite のバックアップ機能を用いて M1000 の C: ドライブのバックアップを PC 上に作成する。
  2. 1. でバックアップしたフォルダを本アプリケーションにドラッグ＆ドロップしてください。 (書き換え対象データが含まれていればフォルダの階層は問いませんので、Motorola フォルダでも Motorola Desktop Suite フォルダでも Handsets フォルダでもどこでも OK です)
  3. 書き換えるかどうか確認メッセージが出るので、書き換える場合は Yes (はい) を押してください。
  4. 正常に終了した旨のメッセージが出たら成功です。
     (書き換えが対象が複数ある場合はその数だけ 3. 〜 4. を繰り返します)
  5. Motorola Desktop Suite のリストア機能を用いて上記のバックアップフォルダから M1000 にリストア (復元) する。
• 注意
  • Logdbu.dat に対応するファイル <数字>+".dat" を書き換える前に <数字>+".dat.bak" とファイル名を変更します。(例 212.dat → 212.dat.bak) よって変更前のファイルは <数字>+".dat.bak" という名称で残ります。また、<数字>+".dat.bak" への名称変更に失敗 (既に同名のファイルが存在する、書き込み出来ない等) の場合は処理しません。
  • <重要> 処理しようとするフォルダのバックアップを必ずしてから実行してください。
• 利用条件
  • <重要> このソフトウェアは無保証です。このソフトウェアを使用した事によって発生した損害等には作者は一切の責任を負いません。自己責任でご利用ください。
  • 不具合のレポートは 2ch の FOMA M1000 スレッドにお願いします。ただし、必ず修正することを約束するものではありません。
• その他
  • 縮小前の Logdbu.dat には通信履歴らしきものが格納されているようです。このプログラムを実行するとその履歴らしきものは抹消されます。これによる悪影響については不明です。
• ダウンロード
  • FixLogdbu Version 0.1a (人柱バージョン)
  • FixLogdbu Version 0.1b
• 変更履歴
  • 2006/01/07 Version 0.1b
    ファイル操作の失敗時の例外処理を追加、一部メッセージを修正
    （Version 0.1a からの機能的な変更はありません）